ドラムのミックスのやり方。

ミックスマスタリングを行う時、ドラムのミックスでつまづきやすいのではないでしょうか?
今回はドラムのミックスについて定位とEQ等のエフェクトの処理について詳しく解説しました。初心者でも分かるようにかなりわかりやすくまとめています。
皆さんもDTMで実際に試してみてください。
定位(パンニング)
ドラムのパンニングをする時、大切になるのがドラマー視点か観客視点かです。
普通は、音楽を聴いているのは観客なのでドラマーから聴いた定位ではなく観客視点でパンニングします。好みの問題なのでどちらでもよいですが。
観客視点の場合のパンニングの例
キック 中央
スネア 中央
ライドシンバル L70
ハイハット R80
クラッシュシンバル1 R70
クラッシュシンバル2 L70
ドラマー視点の場合のパンニングの例
キック 中央
スネア 中央
ライドシンバル R70
ハイハット L80
クラッシュシンバル1 L70
クラッシュシンバル2 R70
EQやリバーブ
ドラムのミックスをする時に全てのトラックにコンプをかけまくる人がいますがそれはやめましょう。EQで聴きやすい音にします。それが一番大切です。コンプは必要であれば適度に使いますが、あくまでEQが優先です。コンプはただの隠し味であり使っても使わなくてもどちらでも良いです。
エフェクトは最低限でも良い音になります。よく考えて必要かどうか判断しましょう。
キック

キックにはEQのポイントが3つあります。
アタック感の部分(だいたい50〜60hz)、芯の部分(だいたい100hz)、箱鳴りの部分(だいたい200〜300hz)です。アタック感の部分と芯の部分は必要なので持ち上げましょう。箱鳴りの部分は必要ないので削りましょう。
生ドラムの音に近いことが大切です。本物のドラムの音を聴いたことがない方はYouTubeなどで本物のドラムの演奏を聴いてみましょう。本物のドラムの音を知っているかいないかで全然変わります。
スネア

アタック感の部分(だいたい3khz)と芯の部分(だいたい185khz)の2つが大切なポイントです。キックと被る帯域はローカットしましょう。
ハイハット

芯の部分(だいたい5khz)が大切です。芯の部分は持ち上げましょう。ローカットもしましょう。
高い音はマスタリングすると大きくなるので音量を小さくしましょう。ハイカットによって高い音を削るのではなく高い音の音量を下げることで高い音を抑えましょう。
シンバル

先ほどと同様に芯の部分が大切です。芯の部分は持ち上げましょう。ローカットもしましょう。
ハイハットと同様に音量を下げましょう。
タム

cubaseに内蔵されているエンベロープシェイパーで迫力が上がります。
リバーブについて
リバーブはボーカル、ギター、ピアノ、ストリングスなど他の楽器と同じものを使いましょう。他の楽器と同じにすることで同じ空間で演奏している感じになります。これがミックスで大切です。
まとめ
今回は初心者でも分かるようにドラムのミックスについて説明しました。
生のドラムの音を聴いてそれに近づけることが大切です。YouTubeなどで生のドラムの音を聴いてみましょう。ライブを観に行くことも大切です。実際にドラム演奏を積極的に耳をそば立てて聴いてみてください。
さらに細かいところまで知りたい方はナガヤマミュージックスクールのレッスンを受講してください。確実にミックスが上達します。

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